相変わらず時代錯誤だ^^;白黒ゲームボーイのソフトのレビューです。

冒険の度に地形や手に入るアイテムがランダムで変わり、基本的に失敗したら1からやりなおし。私、この「不思議のダンジョン」形式がすごく好きで、このジャンルってだけでなんでもやってみたくなってしまうんですがそのきっかけとなったゲームです。フリマで300円でした(笑

この形式の良いところは・・・シンプルに「ゲーム」なところ。ストーリーがほとんどなくてもグラフィックが大したことなくても成り立つし
状況が悪いといきなりやられてしまうこともあるけど、その時々で与えられたアイテムと持ってる知識をフル活用してベストを尽くすのです。
今の綺麗なゲームも素晴らしい進歩だと思うし好きなんだけど、「ゲームはゲーム性!」なんて。

スタートしてからかなりの間、ダンジョンから村に帰るとストーリー展開があって飽きさせません。慎重にやりさえすれば必ず強力な武具を手にできる合成システムは「シレン」発ではないかな?本編以外に詰め将棋みたいな、「なぞぷよ」みたいな問題編もついてます。これが難しくて最難関ダンジョンはクリアしたけど未だに全然分かりませんorz

実は昨日からiアプリの「i風来のシレン」を始めてみました。曲とかこのGB版そっくりで感動!楽しみます。
なつかしゲーム強化月間でしょうか(笑 
個人的に思い出のゲーム・アクション部門第1位のロックマンシリーズです。いまではこのシリーズも変遷してどんどん新しいのが出てますが、今日は元祖ロックマンのレビューです。

心優しい博士に作られたお手伝いロボット・ロックが改造され、ロックマンとして悪の博士率いるロボット軍団と戦うストーリー。ボスを倒すとその特殊能力を使うことができるようになり、各ボスにほぼ必ず弱点があるのがシリーズ共通の特徴です。
この頃はボスキャラのデザインや能力は一般公募で決まったものでした。

私は基本的にアクション系苦手で、今考えても難易度高いシリーズなので弟がやってるの見てることが多くて。
3作目には「無敵になれる」裏技があるんだけどそのためには2コンの→を押し続けてないといけないんですよ。…ずーーーーっと押してました、弟のプレイの為に(笑 

泡と散るようなやられ方の演出とか、ロボットものらしいそこはかとなく漂う哀愁が好き。BGMも凝ってて今でも耳に残ってるのがかなりあります。とっても良くできたシリーズだと思います。

ロックマンの妹ロボットはロールちゃんっていうんです。
…ロックンロール!!(謎
ここまで来るとレビューでもなんでもなく単に懐かしみたいだけです
ね(汗 ファミコンで3作・その後スーファミでも何本か出ている
テレビ版・人生ゲームといえるようなソフトです。

発売91年…ってうわぁ…(感慨 1〜3までを親友ととっかえ
ひっかえプレイしてました。モンタージュで好みの顔グラフィックで
できるのがすごい斬新で。…でも年取るうちにその顔も変わってく
んですけど、どんどん(リアルだ…
マス目が大きくて←方向に進んでく2作目が一番好きでした。

途中いくつか分岐点があって、その都度自分が好きなコースを選択します。
私はいつも「仕事がいのち」に。
彼女はいつも「愛がすべて」に。
自分に関してはそうなるだろうなって予想してたのです、その頃から。
…それハズレだったかも。そんな今日この頃です。

昔のゲームゆえ若干おかしなとこもあったりして最後に神様が
その人の人生を総括してくれるんだけど1作目だと子供いるのに
「子供がいないのが…」とか言われるんですよ(未だに忘れない 
理不尽極まりないバグでした^^;
新年第一弾・穴埋めレビューです。
このゲームほど画像が重要なゲームもないのに見つからない;
レブスはPS用のシミュレーションRPG。キャラクターデザインが
FFシリーズ等で有名な天野嘉孝さんっていうのが最大の特徴(?です。
顔グラフィックがキャラごとに相当あるのでこの人の絵が好きで、
ゲームを進めるのが苦痛じゃない方にはオススメできます。

男主人公・トキサ編と女主人公・ラクリマ編の2本立てのストーリー
はなかなか深みがあって好きです。ただラクリマがちょっと模範的な
性格すぎて感情移入しにくいかも。人間ユニット以外の戦力「幻獣」
を作るにも武器を作るにも魔法を使うにも「カルティア」っていう
カードから合成するシステムも個性的で良いです。
バランスの問題かゲームとしての面白さは私的にはいまひとつなんで
すが;難易度はそんなに高くないと思います。
380円で買ったので(…)充分です。遊び倒しました。
最近ほんとにゲームやってないなあ;冬休みにゆっくりやるのに
向いてそうなアドベンチャーゲームのレビューです。

ゲームは基本的にほとんどしない実家の父が買い揃えてて
私と弟もおこぼれでプレイしてるシリーズです(笑 
これは3作目。
うちにあるのはPC版ですがXboxやプレステ2でも出てます。

ストーリーは…大筋として、書物として記すことで世界を創造できる
アトラス…の友人の名も無き主人公(笑 が、アトラス
の頼みに沿ってさまざまな世界=「時代」を旅する、といった
感じなんですがやってるうちにそんなことは忘れそうです(汗

今作では独立した3つの世界を好きな順番で攻略していきます。
超リアルな仕掛け絵本の中に入ったような感覚で、一画面進む
たびにしばし立ち止まって眺めてしまうくらい。
洋モノ=おおざっぱのイメージを覆す細やかさです。
謎解きは結構手強く、私は弟に散々説明してもらったにも関わらず
いまだに仕組みを理解してない仕掛けがあるんですが; 
前作よりも簡単だと思うので先にこっちのレビューに
してみました。
電気を消して、ヘッドホンを繋いで、どっぷり浸るのをオススメ
します。
別に有名なゲームはレビュー対象外!
とか意地になってるわけじゃないんですが(汗 
すごい自己満足度なセレクト^^;
なんと画像がありました!(アマゾンじゃなくて楽天の方で見つけた)
格闘ゲームは自分では殆ど買わないけどたまーに弟の対戦相手になってました。
初代スト?の頃から今に至るまでよっぽど何かの間違いでもない限り
勝てた試しがないです;多分弟は強いんだけど私が弱いっていうのも
ある。

これはそんな中の一本で、長らく行方不明だったのを先日帰省した
私が全然別のソフトのケース内から発掘しました(笑

世界にちらばる、7つ揃うとなんでも願いが叶う
「わくわくボール」。ライバルと勝負してボールを集め、
願いを叶えろ!という、非常にどっかで見たような設定です(…)
でも格闘ゲームって大体世界滅亡の危機とか出てくるので(それは
それでいいんですが)珍しくお気楽に徹したゲームで好感度高いです。
キャラクター数は少ないながらイロモノキャラがやけに多くて動きが
楽しいです。画面もすごいカラフルだし。

ボスキャラが…なんとか想像してもらえるように説明すると
マリオとかぜルダに出てくる「ワンワン」の鎖を外して耳の位置に
コウモリの羽をつけたようなデザインで、これがかわいいv
画面の半分を占めるほどのサイズで、反則的な強さなんだけど…
なごみます。 凶悪なかわいさです。

今は亡きセガサターンユーザー(しかも要拡張ラムカートリッジ)、
及びネオジオユーザーの方は試してみてはいかがでしょう?
…いそうにないorz
全国のどこかにはまだ置いてあるゲームセンターあるかもしれない
ですね。なんて思ってみたり。
秋の夜長にプレイするのが似合いそうなので。
またしても画像がないのにメゲずにPSソフト「クーデルカ」の
レビューです。ちなみに私が持ってるソフトには(何故か)
意外とある気がする三角マーク(グロテスクな表現や暴力シーンが
あります)付き。

舞台は中世イギリスの修道院。3D画面を自由に移動しながらの謎解き
要素が強いRPGです。
霊感少女クーデルカ&熱血青年エドワード&お堅い神父さん
ジェームズの凸凹トリオによる、一夜の修道院探索。

レベルがサクサク上がるので経験値稼ぎとかの必要はほぼ無いのが
いいかも。ただ戦闘シーンがマス目移動だったり
武器に耐久度があったりレベルアップで能力ポイントを割り振る
項目がすごい細かかったり…っていうのはもう少しシンプルな方が
いいかなーって思います。せっかく謎解きがたくさんあるんだし。
戦闘シーンのキャラの動きもゆっくりで時間かかるんですが、
そこは慣れでなんとか。

とことんリアルさにこだわったらしい全編英語のムービーシーンは
たぶんPSソフトの中では最高にきれいな部類かと。
全体にゴシック調の雰囲気たっぷりでひたれます。
モンスターはかなり不気味です(汗 最後の敵が見た目的にものすごく恐い;

顔だけ見たら神秘的な性格かとおもいきや「ジョジョ」の女性キャラ
ばりに男前なクーデルカがなかなかに魅力的で、やりとりとかも楽しいです。
PS2のシャドウハーツが同シリーズみたいなのでやってみたいなー…
画像がないのが寂しいですが;今日はレビューです。PS版の方です。
コナミ発・不思議なダンジョン系RPG。
砂漠の街モンスバイアに住む魔物使い見習いの少年が主人公で、
「魔物の塔」最上階を目指すというストーリーです。

ダンジョンは「潜る」ことが多いけれど、ここでは「昇る」ダンジョン。
視界が明るくて、各フロアも宙に浮いてるような、空間が強調された
作りで歩いてて気持ちいいです。
ダンジョンに落ちている卵からモンスターを育てて、使い魔として
連れて行くことができます。

ダンジョンからアイテムやお金を持ち帰って投資することで
街がどんどん発展していくので塔と街の往復が苦にならないです。
もう一つの特徴は、恋愛ゲームの要素があること。
主人公の周りのいろんなタイプの女の子とのかけひき(?も
楽しめます。説明書を見ると好みの別れそうな絵柄だけど画面の
絵柄は普通にカワイイ。

ラストバトルがちょっと腑に落ちない感じなのと、各階でセーブ
しておけばやり直しがきいちゃう所だけ残念な印象でした。
購入価格780円。元は十二分にとりました(笑
ゲームのレビューを書いてみよう。全然本数やってないので偉そうな
こと書けない上に、最近のにはうといので題して「ワゴンセール・ゲームレビュー」ってことで(…)

兵隊役のキャラ一人一人に個性があるシミュレーションRPGの草分け的存在・FEシリーズの通算4作目。中学生の頃やった、思い出
の一本です。マップがかなり広くて移動が大変ですが、
敵側にも同じことがいえるので前作よりは難しくない…と思います。

ストーリーは隣国のピンチを救いにちょっと遠征、のつもりがやがて
大きな騒乱に巻き込まれていく第1部と、1部キャラの子供達による
大陸開放を描いた2部の2本立て。
それぞれの志を持つキャラが魅力的で愛着がもてるのと、囮を立てたり
陣形を組んだりといった戦略的楽しさはホントに上質だと思う…
っていうのがお気に入りの理由です。
特徴的なのが恋愛システムで、プレイヤーがくっつけたカップルが子供キャラの能力に反映される仕組みになってます。下手すると異様に
たくましいシスターとかできちゃって苦笑モノです^^;

登場人物のほとんどが貴族とか王族なのでノーブル好きな方にオススメ(笑 戦力的にも余裕がなくて、どんどん泥沼化してく1部の方が個人的には好きかも。2部に希望があるからこそ、ですが。

ゲームに限らず万人受けしなさそうなものにひかれる私だけど、王道
路線のこれは今の子がやっても充分楽しんでもらえる自信アリです。
いつか現役ハードに移植されるといいなあ。